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2020/04/16

ぷかぷか天国 ☆小川糸


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ぷかぷか天国 (幻冬舎文庫)
小川糸

550円



日記風エッセイ
小川糸さんのゆったりとした暮らしぶりに憧れる

つまらないコトでイライラしてしまうような朝の通勤時間
気持ちを緩めてもらうために毎日少しずつ読み進める



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2019/03/07

大人パリジェンヌStories☆米澤 よう子

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大人パリジェンヌStories おしゃれと恋と日常と
米澤 よう子






「ストーリーイラスト」がメイン
パリに暮らすセシルとクロエ、2人の大人の女性の友情&恋愛&日常が描かれている

彼女たちの大人の着こなしやライフスタイルが楽しめる

1度読んだら終わり、ではなくて何度も読み返したくなる一冊

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2019/01/29

チバ☆ヨンス~SWITCH~

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SWITCH Vol.37 No.2
特集 Suchmos FIRST CHOICE LAST STANCE




SWITCHにチバ&ヨンスの対談があると知り、本屋に向かう

置いてあったのはレジの眼の前だったけど、堂々と立ち読み開始

チバさん、ヨンスの人生相談に乗ってあげてる。。。
優しい
まっすぐなチバさん

ヨンスはミッシェルからのファンかと思いきや、バスデから!
いや、ヨンス、見る目ある!!
だって、チバさんは今までずっとカッコいいから
どこを切り取ってもカッコいいから
バスデからっていうのはなんか本当に感慨深いなぁ
チバさん、男も惚れる男なのね。。。

そして、バスデの新曲“Oh BABY”を聴いて泣き出すヨンス

もうこの辺りまで読んだら、自分も胸がいっぱいになり、涙出そうになったのでグッとこらえて、SWITCHを持ってレジに向かう

はい、ご購入~



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2018/12/27

海街diary 9 行ってくる☆感想

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海街diary 9 
行ってくる




とうとう最終回
最後の最後で、福田さんがいいトコ全部持ってった感アリ

チカがエベレスト隊遭難を知ったときに、福田さんがチカにかけた言葉
あぁこんな時にこういうこと言ってくれる人、言える人
いいなぁ
そして最後は二の宮のおばちゃんのためにヒマラヤに旅立つ
もーかっこよすぎ

物語の最初から最後まで
そしてどの人物からも感じられたのは自分の人生に対する潔さ

こんな漫画を作り出すなんて

あらためて吉田秋生、恐るべし。。。。



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2018/09/05

谷川俊太郎☆鴻上尚史「そんなとき隣に詩がいます」感想

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そんなとき隣に詩がいます
~鴻上尚史が選ぶ谷川俊太郎の詩~
大和書房
1,620円






私の尊敬する谷川俊太郎先生の詩を、鴻上尚史さんが選び、そしてエッセイまで書くという素晴らしい組み合わせの本

以前に谷川先生の「ひとり暮らし」というエッセイの感想を書きました
ひとり暮らし (新潮文庫) 谷川 俊太郎

それは非常に哲学的な高尚なエッセイで、咀嚼しながら完読するのに時間がかかった記憶

今回はそんな谷川先生の詩について、鴻上さんがエッセイを書いていて、それがまた読み応えがあり、楽しかったり、深くかんがえさせられたりするのだ

「詩を愛する人と、詩に愛された人との違い」については、非常に納得し、鴻上さんが紹介した先生が1953年に出版した「六十二のソネット」という詩集の41番目のソネットの冒頭を読んで胸がきゅんとなる

『青空を見上げるたびに
心の中できゅんきゅんと鳴く、言葉にできない感情
正確に言葉にするとこういう言葉になる』という鴻上さんの説明に、あぁまさにこういうことなのだなと一人うなずく

鴻上さんといえば、もうずっと昔(たぶん30年ほど前)に『恋愛王』というエッセイを出されていて、それを読んでとても感動した記憶がある
色々な恋愛が紹介されていたのだけれど、「日本とアフリカ」という超長距離恋愛の話が好きだった
そしてそのエッセイのあとがきに書かれていた一人の男性のことが、谷川先生のことだったという素敵な種明かしが今回この本でなされていた

30年たって、こんな話を偶然に読むことが出来るなんて。。。
なんだかホロっとして、涙が出た

紹介されていた谷川先生の詩はどれも好きだけれど、「朝のリレー」という詩が特に好き
ずいぶん前にCMで使われていた気がするけれど、自分で声に出して読んでみるとまた違ったように聞こえるのであった


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2018/09/03

満願☆米澤 穂信 感想

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満願 (新潮文庫)
米澤 穂信
724円





BSプレミアムでドラマ化されたものを見た
それが面白くて、原作をチェック

なんだか話題になった1冊だったらしい。。。
知らなかった。。。

文庫を買ったけど、本屋で平積みになってるのが次々に買われてどんどん減ってた!

さて、読み始めてみると・・・面白い!!
読み応えがありすぎて、読み始めると途中でやめられない
短編なので1話読み終わったところで、とりあえず一度本を置くのだけれど、出来ればずっと読み続けたいくらい面白いのだ

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2018/08/31

痛い靴のはき方☆益田ミリ 感想

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痛い靴のはき方
益田ミリ

幻冬舎文庫 497円





本屋で益田ミリの本が目にとまるとき・・・
それは、な~んか疲れてるとき

でも癒されたいとかそういうことでもない

益田ミリの柔らかな文章の中に、力強さを感じる
そして頑張ろうって思えるエッセイなのだ

ひとりでサッと旅に出るところも、なんかいいな~こうありたいな~なんて思うのであった

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2018/05/07

わたしの容れもの☆角田光代

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わたしの容れもの (幻冬舎文庫)
角田光代






大好きな作家、角田光代のエッセイ

加齢による身体のさまざま変化への想いが色々とつづられている

総じて「あるある」な感じで読んだのだけれど、おもしろーいと読む感じではなくてなんとなく哀愁を感じた

あとがきに書かれていた
・若い頃は自分が年をとるなんて思わなかった
とか

・自分の死を意識するようになった
とか

あぁそうだよね。。。と共感

そして文庫版あとがきの
・歳をとるごとに中味と外見が乖離していく
というところにも深く共感

そして一番最後の

「今日もこの容れものに頼って生きていく」

ちょっと元気もらった気がした

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2018/02/22

おらおらでひとりいぐも☆感想

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おらおらでひとりいぐも
第158回芥川賞受賞
若竹千佐子 (著)



不思議な題名
東北弁かぁ
そして63歳の新人作家!
読んでみたい!

購入して読んだ!

感想
う~~~~~ん
なんかよくわからなかった
又吉の「火花」の読後感も「うーん」だったけど、またそれとも違っている
「63歳の新人作家」「東北弁」「玄冬小説」
このトライアングルによっての芥川賞なのかなぁ
この中のどれか一つが欠けても違った気もしなくもない

東北弁がとっつきにくかったのもあるけれど
全体的にもやもやしながら読みすすんで、最終的にそのまま終わってしまった感あり。。。

読み方が良くなかったのかなぁ
もう一度じっくりと読んでみようかな



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2018/01/10

君たちはどう生きるか 漫画 ☆吉野源三郎(著),‎羽賀翔一 (イラスト) 感想

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漫画 君たちはどう生きるか
吉野源三郎(著),‎羽賀翔一 (イラスト)
 







ベストセラーになっているので気になっていた一冊
年末に買って読んでみた

【感想】とても良かった

とりあえず漫画なので入りやすい
そして、「おじさん」→「コペルくん」への助言となる肝心な箇所は文章となっているのが良い

もちろん、成長期の悩み多き年頃の子供たちにも読んでほしいけれど、悩めるオトナにもナイスなアドバイスが盛りだくさんなのだ
1度だけではなく、何度か読み返して心に響いた箇所に付箋を付けた

岩波文庫の方も気になるので、ぜひ読んでみたい



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2017/12/19

&Premium(アンド プレミアム) 「心が温まる音楽、とチョコレート。」

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&Premium(アンド プレミアム)
「心が温まる音楽、とチョコレート。」




表紙を見て買ってしまった

さむーい冬
ハートウォーミングなお気に入りの音楽と、とびっきり美味しいチョコレートと共に過ごしたい

色々な人の色々なお気に入りのアルバムを見るのも楽しい☆




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2017/12/18

結城 アンナ☆自分をいたわる暮らしごと 感想

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結城 アンナ
「自分をいたわる暮らしごと」




結城アンナさんの著書
御主人は俳優・岩城滉一氏

元々おキレイな上にグレイヘアがなんとも素敵で、憧れる

本の内容はすごく印象に残るような感じではないけれど、岩城滉一さんも若い頃は相当やんちゃであっただろうし、アンナさんもそれなりの御苦労をされてきたのだろうなと思われる部分もあり。。。
それでも夫婦関係が非常に良好なので、お二人ともあんなにステキな歳の重ね方をしていらっしゃるのだろう

おウチもステキでためいきが出るー☆

カジュアルなお洋服がとてもお似合いになっていて、写真やイラストも楽しめた

読み終わって、肩の力を抜いて生きようと、ちょっとほんわかとさせられました



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2017/12/13

小泉放談 ☆小泉今日子 感想

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小泉放談 (宝島社文庫) 文庫
小泉 今日子 (著)




大好きなキョンキョン
雑誌GLOWで連載されていたもの
早速買って読んでみた

が・・・う~ん
思っていたほど、楽しめないというか・・・
なぜだろう?と考えた結果、こういう結論
キョンキョンが人生の先輩方の話を聞くという設定で個性豊かな諸先輩の方々を相手に対談するという内容
対談を読んでいると、キョンキョンのほうがオトナに思えてしまうのだ
恐るべし、今日子姐さん

ということで、やっぱりキョンキョンひとりのエッセイが読みたいなーと思った次第

そうそう、GLOW連載中は対談のお相手との写真が載っていた気がするのだけど、それが載っていなかったのがザンネン☆



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2017/10/24

夜のピクニック 恩田陸*感想

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夜のピクニック 恩田陸(新潮文庫)
感想



初・恩田陸作品

純粋な10代特有の心の揺らめきを非常に丁寧に書いてある

その辺が丁寧すぎるくらいに感じてしまう部分もあったが、まぁ10代ってあんな感じだったのかな
もうその辺の感性が鈍っている自分に気づく。。。(泣)

生まれながらに大きすぎる荷物を背負ってしまった貴子と融のその荷の重さを重苦しくなく綴ってある

個人的には貴子たちのエピソードがひと段落したあとの、キーマンとなった少年の言葉が心に残った

“夜のピクニックはもうおしまい
あれはあれで面白かったけど、僕はやっぱり太陽の下をどこまでも走りたい”


そう

夜が明けてこれから太陽の下で様々な人生を走り始める少年少女たち
がんばれー!!とエールを送りたくなった

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2017/10/11

友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」*感想

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友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」

感想


平尾さんが癌告知を受けて、それから亡くなられるまでの記録です
ただ単なる記録ではなく、山中教授が一個人として大切な友人のガン治療のために思い悩んだ姿、平尾さんのご家族の計り知れない苦悩の日々も記されています

どの治療方法がベストなのか
とにかくやってみないとわからない
平尾さん、山中教授、平尾さんのご家族が共に懸命に悩み戦った1年

色々な想い、苦しみが伝わってきて涙が出ました

意外な組み合わせのお二人のように思えたけれど、読み進むうちに分野は違いこそすれお互いそれぞれに日本を代表するほどの類まれな才能を持ち、それが故にTOPに立つものとしての孤独・苦悩を抱え続け、そして初めてそれを分かち合える友に出会えたということだったのではないか・・・そう感じました



最期まで紳士であり続けた平尾さん
本当に早すぎる旅立ちでした
ご冥福をお祈りします

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2017/09/28

茨木のり子の家:茨木のり子

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茨木のり子の家



小学校の教科書に「茨木のりこ」の詩が載っていた記憶がある
本屋さんで見つけて手元に置いておきたいな、と思い購入



どんな人が住んでいるのかが伝わってくるとても魅力的な住居
“質実剛健”という言葉が浮かぶ



とても潔い方だったと思う
特に心に残ったのは自分が亡くなったあとに出す通知を生前に書き残していたこと
それが素晴らしいのだ
「私の意思で、葬儀・お別れ会は何もいたしません」
「あの人も逝ったかと一瞬、たったの一瞬思い出して下さればそれで十分でございます」
あぁこれだなぁ
精一杯生きて、去るときはスッと逝ってしまう
こんな風がいいなぁ

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2017/07/19

6時27分発の電車に乗って、僕は本を読む

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図書館の新刊コーナーで発見
カバー写真がよくて、しばし見とれる・・・

著者:ジャン=ポール・ディディエローラン
舌かみそうなお名前です

フランスで26万部突破、 36カ国で刊行のベストセラー小説

らしい。。。知らなかった。。。

サッと中を見たところ、わりと読みやすそうな印象

ということで、読み始めます!

ワクワク♡♡♡

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2017/05/29

そして生活はつづく 星野源 感想

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「そして生活はつづく」 
星野源 



ドラマ「逃げ恥」は毎週かかさずに見たけれど、星野源にはピンとこなかった
おそらく、オスとして「自分のタイプ」ではない
ただそれだけ
星野源をけなすつもりは毛頭なく
源ちゃんファンを敵に回すつもりもない

アタシの友達に熱烈な源ちゃんファンが1名いて、彼女は生活の全てを源ちゃんに捧げている
もはや源ちゃんのために労働して給料を稼いでいるといっても過言ではない
生活の真ん中が源ちゃん
源ちゃんのLIVEのDVD、ドラマのDVD、CD、本、あらゆるジャンルのものを買い揃えて、ラジオも聴かねばならない
お金も時間も全然足りないらしい
でも彼女はとっても幸せそう
源ちゃんに触れていられるかぎり幸せなのだそうだ

源ちゃんパワーおそるべし

そんな友達にすすめられて源ちゃんのエッセイを読んでみた
これが面白い
表現能力に優れている
文才、あるんだなぁ
なんでもない生活も他人が「面白い」と感じるように伝える能力を持つ人なのだ

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2017/04/21

重版出来! 9 (ビッグコミックス) 松田 奈緒子

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重版出来! 9 (ビッグコミックス) 松田 奈緒子 感想


重版出来!
新刊が出ました
もう9巻目なんだ

今回も黒沢ちゃんは良かった
裏切らない

1巻を読んだときに、こんなにひたむきに仕事に向かえるのって
うらやましいなぁ・・・って思った

邪念がないっていうか

著者の松田奈緒子さんはきっと黒沢ちゃんみたいな気持ちで
漫画を描いているのではないかなぁ

なんていうか、漫画を大好きな人が描いている漫画
そう感じる

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2017/04/17

海街diary 8巻 恋と巡礼 吉田秋生

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海街diary 8巻 恋と巡礼 吉田秋生・・・感想 


海街ダイアリー、やっと8巻発売です!
今回もジワジワきます
涙出ます


「中学最後の夏休みは二度と来ない」

今、愛する人たちとの
この大切な日々が
ずっと続いてほしいとどんなに願っても
動いていく時間の流れを
止めることはできない

人生には
自分の力ではどうにもできないことが起こるのだと
当たり前の毎日を大切に生きようと
改めて気づかせてくれます

8巻で一番ココロに残ったセリフ

「ダメだったーで終わると
ああ やっぱりダメなんだなって思う」
言葉は時に思わぬ力を持つ



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