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2018/05/07

わたしの容れもの☆角田光代

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わたしの容れもの (幻冬舎文庫)
角田光代






大好きな作家、角田光代のエッセイ

加齢による身体のさまざま変化への想いが色々とつづられている

総じて「あるある」な感じで読んだのだけれど、おもしろーいと読む感じではなくてなんとなく哀愁を感じた

あとがきに書かれていた
・若い頃は自分が年をとるなんて思わなかった
とか

・自分の死を意識するようになった
とか

あぁそうだよね。。。と共感

そして文庫版あとがきの
・歳をとるごとに中味と外見が乖離していく
というところにも深く共感

そして一番最後の

「今日もこの容れものに頼って生きていく」

ちょっと元気もらった気がした

大人パリジェンヌStories☆米澤 よう子
谷川俊太郎☆鴻上尚史「そんなとき隣に詩がいます」
満願☆米澤 穂信
痛い靴のはき方☆益田ミリ 
小泉放談 ☆小泉今日子
友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」
茨木のり子の家:茨木のり子
そして生活はつづく 星野源
ひとり暮らし (新潮文庫) 谷川 俊太郎

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