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わたしの容れもの (幻冬舎文庫)
角田光代
大好きな作家、角田光代のエッセイ
加齢による身体のさまざま変化への想いが色々とつづられている
総じて「あるある」な感じで読んだのだけれど、おもしろーいと読む感じではなくてなんとなく哀愁を感じた
あとがきに書かれていた
・若い頃は自分が年をとるなんて思わなかった
とか
・自分の死を意識するようになった
とか
あぁそうだよね。。。と共感
そして文庫版あとがきの
・歳をとるごとに中味と外見が乖離していく
というところにも深く共感
そして一番最後の
「今日もこの容れものに頼って生きていく」
ちょっと元気もらった気がした
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満願☆米澤 穂信
痛い靴のはき方☆益田ミリ
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ひとり暮らし (新潮文庫) 谷川 俊太郎
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